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瀬戸内海に浮かぶArt Island「直島」

秋は三連休が結構あるのですね。

働いている時は、遊ぼうか・寝ようか・どっか行こうかと、三連休を大切な宝物のように考えていた(大げさ!)からカレンダーが頭の中にばっちり入っていたけれど、最近の生活ではあまり貴重な感じがせず、気づいたら連休になってしまった。

でも10月の空気はとても気持ちがよいので、せっかくだからと日曜日に香川県の直島というところまで行ってみることにした。

直島(なおしま)・・・以前テレビや雑誌で見て気になっていた、瀬戸内海の小さい島。

うちからは車で高松まで約1時間、高松港からフェリーで50分で行かれるらしいship船に乗るのは久々だなあ。

朝は頑張って7時半に出発する事にしたので、早起きしなきゃ・・と朝方うとうとしていたら、外から猫の鳴き声?もそもそと起き出して見てみたら、うちの車の下に子猫が座ってにゃあにゃあと大きな声で鳴いているのだcat

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ごめんね。今日は遊んであげられないよ。

出かける準備をして再度庭(庭に駐車しているので)に出てもまだ鳴いている。これじゃあ車出せないよsweat01這いつくばって子猫に話しかけてみても、どうも目が開いてなくて不安そうに鳴いているばかり。病気なのかな?親猫とはぐれちゃったのかな?と色々思うがとにかくエンジンをかけてみたら、ぴゅっと飛び出して花壇の植え込みの端っこに逃げ込んだ。まあ今日は良いお天気だし、すばしこく動いたので「とりあえず出かけてくるからね」と声をかけて車を出発させた。

夜に帰ってきたら、もういなくなっていた。うちのマンションには勝手に猫を飼ってる人もいるみたいだし、隣の会社の敷地にも猫を見かけるから、迷い猫だったのだろうか。誰かが迎えに来てくれて無事どこかに戻ったんだったらよいのだけど・・・。

話しはそれてしまったが、直島。香川県直島町といいながら殆ど岡山に近い小島。でもフェリーもすごい人だったし、フェリー乗り場もすごく綺麗で立派だ。面積は8.13km、島民が3,600人というこの島がどうしてこんなに人が来るかというと、ベネッセコーポレーションと建築家・安藤忠雄氏によって作られたとってもユニークな「アートの楽園」だからなのだ。

私がテレビで見たのは「家プロジェクト」という、島の古民家などが国内・外のアーチストによって「作品」となり、それを歩いて見て周るというもの。

フェリー降り場は島の西岸。家プロジェクトはちょうど反対側、東側の役場などがある住宅地というか集落の中だ。レンタサイクルは予約で借り出し不可でバスに乗る。バスはどこからどこまで乗っても\100。運転は島のおじさん達で素朴な感じだが、すごい観光客の量にも動じず、増便したり行き先を案内したり慣れている様子。

15分位で着くのだけれど、その家プロジェクトの共通入館券の販売所は、何とバス亭前のタバコ屋さん。タバコ屋のおじさんが観光客(外国人も含まれる)にどんどんチケットを売りさばく様子はかっこよかったhappy01ちゃんと島民の人たちと共存する仕組みになっているのですね。

この島を訪れている人は、見た限りほぼ20~60代のアートや建築が好きそう、と思われる人達ばかりなので、混雑といってもみんな割りとお行儀よく、「アートさえちゃんと見られれば」という雰囲気が漂う。カップルが半分位だったけれど、男の子か女の子のどちらかがアート好きで、それに連れてこられている彼女・彼氏というのも結構微笑ましくてheart04アート好きな人って帽子とか靴で結構わかりますよね。

家プロジェクトを見終わったら、次は「地中美術館」へ。安藤忠雄氏の建築によるこの美術館は、島の南岸にある。入館料は\2,000とお高いが、すごく特殊な美術館だった。文章では説明しづらいが、建物の内部(窓・天井・壁などなど)も含め、全てが鑑賞対象の作品なのだそうだ。作品数はきわめて少なく、空の青さを見る、光や暗闇を見る、光の空間の中に自分が入るような体験をする、といったものと、そしてモネの「睡蓮」が永久展示されている。

118 入場券売り場から美術館入り口まで、睡蓮の庭を模した素敵なお庭をずっと歩いていくのです。これが私の目指すガーデン!

整理券ももらって30分以上待って入場したり、説明が本当に多くて少しややこしい美術鑑賞という印象があるので、せっかちな方にはちょっと無理かも。

この時点で既に4時過ぎ。頑張ってあと1箇所、と最後に向かったのが「ベネッセミュージアム」。ここは現代アートの美術館で、広大な敷地内には高級宿泊施設「ビーチ」「パーク」といったものもあるらしいが、宿泊客でないとミュージアム以外は立ち入りできないそうだ(駐車場もダメ)。現代アートには造詣が深くないので、ギャラリーツアーに参加。ベネッセの職員とおぼしき青年が、にこやかに現代アートの楽しみ方を語ってくれる。自分なりに工夫したトークでみんなを飽きさせない様身振り手振りで説明してくれるので、30人位いた参加者もみな楽しそうだった。

そしてここから見る夕日。本当に美しかったshineちょうど外に展示されている作品の説明時が夕日が沈む瞬間だったので、「おお!マジックアワー」と感激しながら見てしまった。

レストランも素敵な感じだし、海岸へも散歩してみたかったが、もう外は真っ暗。バスも最終1本しかないので、残念ながら今日はここまで。外でバスを待つのも、道路端(一応バス亭)で真っ暗な中、綺麗な月と遠くに見える高松の街の明りをぼーっと見ながら、虫の音だけ聞きながら、みんな静かに座ったりしている。なんとも良い空間だった。ここでも「アート好きな若者は静かだなあ」と思ったりして。

安藤忠雄氏も、この直島には今でも時々来て、偶然会えることもあるらしいし、他の作品を展示している海外のアーティストも作品に手直しに足を運ぶらしい。

アーティストがこの島を好きになるのは1日いてとてもよくわかった。島民の方とは、そう接する事がなかったが、きっととても懐の深い島なのだ。

日本にもこういう芸術の島があるんだなあ。リピーターも多そうな直島。私も四国に住んでいる間に、きっとまた行きたくなると思う。

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美術館から瀬戸内海を一望。絶景です。

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コメント

はい、はぁい(^-^)/
私も行きたいでーす。


次回は、そこで待ち合わせ?!(笑)

投稿: かんこ | 2008年10月14日 (火) 22時48分

かんこさんが直島に上陸するためには、船に酔わないようにしないといけないですねーcoldsweats02
高松からだと50分位かかるけど、岡山・宇野港からは20分位なので、それなら大丈夫かなship
きっと好きになれる島だと思いまーすheart04

投稿: ソックスモンキー | 2008年10月15日 (水) 12時39分

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