瀬戸内海に響いたスタ☆レビの歌声
私は20年来のスターダスト☆レビューのファンだ。
そしてもう何十回もライブに足を運んでいるが、今年は香川県さぬき市での野外ライブに絶対行こう、と数ヶ月前より張り切ってチケットを購入、楽しみにしていた。
ところが先日の報告の通り、カヌー旅行のあと、急遽実家に帰省することになった為、予想外の予定詰め込み状態に![]()
このまま無理していかない方がいいのか、それとも実家から戻ってきた翌日、頑張っていったほうがよいのか・・・・。
正直、実家に行くためのJALの機内ではもう首から肩から痛くて痛くて、そしてその翌日(つまりカヌーの2日後)から今度は腕が上から下まで筋肉痛になってしまい、「こんなペースで予定がつまってたら体力的に野外ライブは無理かも」などと思っていた。
四国もお天気ずっと悪かったし、雨に濡れて外にいるのも不安だなあ、なんて弱気虫が・・。
さすがに体の調子を崩していた母や、親戚の不幸でバタバタしていた近況を話す父の話を聞いている時は、「私は先週カヌーに行って慌ててこっちに来たけど、今週末はライブに行くのよ」とは言えず、金曜日まで黙って過ごして戻ってきた。
それでもやはりスタレビのライブ、見たい!!生であの歌声を聴きたい!という気持が勝り、先週の土曜日、朝から大雨の徳島で「やっぱり行く」と決意。雨カッパやタオル、大きなビニール袋など用意して午後2時過ぎに車でさぬきへ向かう![]()
スタレビは野外ライブも得意なバンドだが、「さぬき市野外音楽広場テアトロン」という所ではもう13年連続で夏ライブを続けていて、昨年市長さんから表彰されたそうだ。
この会場、行くのは大変(臨時駐車場からバスで15分運ばれていく)なのだけれど、立地最高なのです。ステージの後ろが穏やかな海・・・瀬戸内海なのだ。小豆島もよく見える。
あれだけ降ってた雨も途中のサービスエリア位でほぼ止んで、現地ではもう傘は不要。まだ5時前なので、夕方の少し涼しい会場でみんなビール飲んだりかき氷食べたりかなりピクニックな雰囲気だ。芝生席には家族連れがたくさん。
スタレビのファンは、昔から割と「お行儀がよい」と言われているらしく、トイレに並んでても、みんな譲り合い、ここ紙ないですよ、とか親切に教えあったりして、確かにお行儀よくふるまっている。
すり鉢状になっている席はまだ湿っているので、ビニールシートを敷いて座ると、海には船が右へ左へとのんびり(に見える)往来していてなんだか優しい空気感が漂う。
そしてスタレビ登場。いつも元気なボーカル根本 要さんの声はあいかわらず絶好調でこれだけ不便なライブ会場に集まるファンは、最初っから大盛り上がりだった![]()
数曲終わったところで、「いつもこんな明るいうちからバラードを歌うことはないんだけど・・・」と、日が落ちる前から『Single Night』『もう一度抱きしめて』『ふたり』のバラードの王道3曲を演奏してくれる。日が少しだけ暮れかけて、そして後ろに船がすーっと動いている前のステージで歌われると、心からじ~んとしてしまう![]()
要さんの声はいつも感動的なのだ(しゃべりはふざけてるけど)。
そしてライブ中盤、あえてバラードを早めに歌ったのには理由あり。スペシャルな「ゲストコーナー」がひかえていたのだ。
昨年は、同会場で翌日ライブだった小田さんがゲストだったのだが、「今年はねえ、わざわざ雨の中、四国まで足を運んでくれるような、びっくりゲストですよ~」と全く想像のつかない前フリ。「それから僕らの呼ぶゲストは、僕らと違って大ヒット曲を持ってる人、っていうのが条件ですからね~」と言う。
大ヒット?
そのゲストとは、杉山清貴。確かにヒット曲あり。
スタレビと杉山さんは、何とヤマハのポプコンの同期なのだそうだ。
スタレビは東京代表、杉山さんは神奈川代表。そしてその年のグランプリは福岡代表・クリスタルキングだったんだって
時代を感じるエピソード・・・。
杉山清貴はルックス・歌声とも全然年をとっておらず、早速、要さんの黒柳徹子風曲紹介のあと「ふたりの夏物語」「さよならのオーシャン」をスタレビをバックに熱唱。
すっごくよかったですよ~。なんかこの時代の曲って、歌詞見ないで歌えるんだよね~。
客席の人、みんな歌ってた。
それからスタレビの、ややヒットした「今夜だけきっと」もコラボ。二人とも高音が綺麗なので、ハモがとてもよく響く。
要さんも「自分の上のパートをハモってくれる人はあんまりいない」といっていた。
「小田さんなんて楽勝で出るのに、ヒトのライブでは全力出さないで、『俺は下のパート歌う』って勝手に決めちゃうんだよ」と裏話もしていた![]()
もうみんな大喜びの中、最後に披露したのは何と彼らが惜敗した相手、クリキンの「大都会」だった・・・。ホントに笑えました。物まね風に歌ってたのもおかしかったし・・・うまいし。
もう30年近い付き合いの彼らは、演奏の息もぴったりだし、昔のエピソードは聞けば聞くほどおもしろい話ばかり。
杉山さんが引っ込んでからも、スタレビの感動ライブは延々3時間近く続き、17時から始まり、終わったのは20時だった。
最後の方は、恒例の客席みんなでコーラスしながら新曲を歌ったり、踊ったり。
アンコールの最後にもう一度杉山清貴が呼ばれて、今度はギター持って一緒にスタレビがポプコンで披露した「おらが鎮守の村祭り」(←絶対「大都会」に勝てない題名)を演奏してから、会場全員で、海の方を振り返り、花火を見た。
ライブで花火って、よくあると思うのだが、アーチストの人も後ろを向いて一緒に花火を見るのって、あまりないですよね。杉山清貴も花火をみて喜んでいた![]()
なんだかいつもライブの最後で、「お客さんもスタレビのメンバーだ!」と言ってくれる要さんの言葉通り、全員一緒に花火を見てお開き、というのが嬉しい感覚だった。
そんなこんなで、私の怒涛の10日間、結局遊びで始まり、遊びで締めたわけなのですが、体力ももち答え、全てクリアしたというわけです。
今週は真面目に過ごしたよ~。ずっと家にいましたさ。
来週は一転、市内の大学で開催される「社会人向けTOEIC集中講座」というのに参加予定。5日間、集中して勉強します。少し頭使わないと・・・![]()
「ちゃんと勉強しないと英語忘れちゃうよ」と、はな。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)































最近のコメント