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大原に住む素敵なイギリス女性・ベニシアさん。

昨日に引き続きまたテレビの話し。最近内向的な生活だなぁ

毎週楽しみにしている番組の出演者が、ある日生放送のトーク番組に登場するとなるとそれはいつもと違う素顔を覗けるようで嬉しいもの。

いま毎週かかさず観ている番組のひとつにNHK-BSで放送されている「猫のしっぽ カエルの手」というイギリス人女性・ベニシアさんの京都・大原での日常生活を紹介する30分番組がある。

ハーブ研究家であり京都で英会話学校を経営しているベニシア・スタンリー・スミスさんは、今やエッセイやハーブについての本がとても売れているので「とっても有名な一般人」という感じ。
栗原はるみやターシャ・デューダーのように、彼女に憧れている人達にとっては既に一般人ではないのかもしれないけれど、実際にはタレントではないので、いままでこの番組以外で動くベニシアさんを見たことはなかった。

それが先週、NHKのお昼のトーク番組(またお昼テレビ観てるし)に、「今日のゲストはベニシアさんでーす」と登場してきたから大興奮。

ベニシアさんは日本に40年も住んでいるから日本語トークは全く問題ないのだが、『猫のしっぽ・・』を観ている限り、結構きちんとしたイギリス人らしさのある女性なので、生放送でどんどん話題をすすめていくの大丈夫かな?と身内並に心配してしまったが、やはりそれは魅力ある人のマジック
あっという間にベニシアさんの雰囲気が番組にひろがって、ほのぼの優しいトークが展開されていた

既に著書や番組で見て知っていることも多かったが、イギリスの貴族の家に生まれ、若くして母国を離れインドで色々な事を知り、鹿児島にたどり着いた20才の時から約40年、という彼女の半生についてや、大原で自ら育てているハーブについての話が中心だった。

その中でも30代後半に頑張りすぎて体を壊し、それがきっかけで「仕事を少し抑える分、収入も減るのだから自分でシャンプーや洗剤を作ってみよう」という、お金で時間を買う、とは逆の方向に生活の舵を切ったことが今の生活(大原の古民家暮らし)のきっかけになったというのは初耳だった。

それまで3人の子育ての為に必死で仕事をするシングルマザーだったから、具合が悪いのも忙しいのも、不都合は全部お金で解決しているベニシアさんを、今の夫である正さんが促して方向転換したのだそうだ。

そして40代に入って正さんと再婚、10数年ぶりの出産、と変化の多い時期でしたね、と聞かれると、「イギリスには『人生は40才から始まる、The life begins at forty.』ということわざがあるんですよ。だから自分としてはそんなに・・」と答えていた。

インタビュアーの住吉アナ(アラフォー)の顔が思わずパッと明るくなったような気がしたが、観ていた私も、思わず何と素敵なことわざか・・・と、あらためて調べてしまった

確かにそういうことわざがあるのね

そして、ジョン・レノンに至っては、自分とリンゴ・スターが40歳になった時(数ヶ月違い)に『The life begins at forty』という歌まで作っていた。ただその後間もなくジョンはこの世を去るのだけれど

ベニシアさんは、波乱万丈な幼少期を、ある意味ひとりで乗り越えてきたという経験や、インドで学んだヨガや瞑想を通して学んだ事などから得たものを、きちんと言葉で伝えてくれるから、物や命や家族に対しての考え方についていつも本当に教えられることが多い。

そしてシャンプーを作るところまではいけなくても、日々の生活の中で自分で作ったものを使うというのは、面倒臭いなりに色々と精神的にもプラスになる部分があるのだなあ、と思い、引き続き色々とチャレンジしてみようと決意した

今週金曜日(10/29)には、本人も放送が楽しみという故郷イギリスを訊ねるスペシャル番組もあるそうで、それもまた楽しみ

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写真を素敵。エッセイも素敵。レシピも参考に。

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