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期待通りの「探偵はBarにいる」

昨日までの日本列島が大変過ぎて、まだ少し恐怖心が残っている感じ。
正直映像を見るのが恐い位の増水した川、そして恐ろしい強風。
今日はまだ雨がちな曇りなので何となく明日からまた三連休なのにウキウキしませんね

今日は昨日に続き、最近観た映画の報告。
公開日目に観にいった我らが大泉洋ちゃんの「探偵はBARにいる」。
観る前に気づいたR-12指定。
一体どこがあやういのか・・・何か想像しているのと違う世界??とちょっと気になる。

タイトルそのままに、とてもクラシックなススキノのBARを事務所代わりにしている探偵こと大泉洋。
探偵と一緒に事件に関わっていくのが、北大生の松田龍平。
GWに観た「まほろ駅前多田便利軒」でもすごくよかったけれど、今回も脇役なのに存在感がすごくかった。やっぱり一層お父さんそっくり。
へタレ大学生っぽいのに腕っぷしは強い(空手の師範代)龍平君は、いつも眠くて遅刻してくるから洋ちゃんはひとりで大変な目にあってしまって・・・と、二人のシーンはコミカルな感じなのだが、実際「大変な目にあってしまって・・」のシーンがかなり強烈
いわゆるリンチみたいな事も出てくるし、ススキノの裏社会みたいなものも結構あからさまに描くので「確かにこれは小学生が説明なしに見たら・・・」と思うし、まあとにかく観ていて痛い。
でもそういったリアリティが2時間ドラマとは違うところで、雪の札幌を舞台に、洋ちゃんが痛い思いをしたりあざやかに活躍したり、とリアルルパン3世のように飛び回って、「あ~なんかこういう映画って昔あったよな~。子供の頃はちょっと恐かったけど」という気分。
そう、まさに松田優作的な世界といいましょうか。

ストーリー自体は、最近よくある「ドラマを映画化した」ようなどんでん返しに次ぐどんでん返し、というのではなく、何となく予想通りに進んでいく方が多いのだけれど、最後まで残る謎の部分が解明される終盤シーンは結構涙ぐんだりしてしまった。
小雪、やっぱり美しいわ
そして洋ちゃん渾身のセリフ「もっとスピード上げてくれー」が一番ぐっときたところだった

洋ちゃんはバラエティーのようにふざけたりはしないけれど、あのルックス(ちょっと困り顔)なので、大真面目にシリアスに演じている分、こちらがちょっと笑ってしまう。もちろん行動そのものですっごく面白いことがたくさん出てくる演出はたくさんあって
そして何度もひどい目にあわされて、いつもの「どうでしょう」の時のような悲鳴を上げるのが、誰より上手で
一方で、探偵と助手(龍平君)の二人が相手方に乗り込もうと仁王立ちしたり、雪道を歩いたりするシーンが時々全身ショットになったりすると、二人とも背が高くてハイカットのブーツが似合ってるので、何かカッコよくもあった(洋ちゃんも)。
そして何より雪道を全く滑らずにずんずん歩くのが本物だよね、と妙なとこに感心してしまうのだった。

「ハケンの品格」は北海道だけ視聴率30%超えだったというらしいから、この映画も道内では相当ヒットしているのだろうだろうなあ。

でも北海道がどうこうという事を別にしても、ルパン3世好きな人な人には是非お勧めしたい作品

何となく以前の作品「アフタースクール」もまた観てみたくなったのは何故だろう



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コメント

この映画R12ではなくて、PG12ですよ〜。
なので、保護者同伴であれば12歳以下の子供も観る事が出来ますぞ。
私はとにかく雰囲気が良かったです、見終わってから、冬の、雪の札幌、ススキノに行ってみたいなあ〜と思いました。
ジンギスカン食べたい!!

投稿: ピヤシリ牛乳 | 2011年9月22日 (木) 22時19分

ピヤシリ牛乳さん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
映画ご覧になったんですねp(^_^)q ご指摘のとおり、PG12の大間違いでございます(^_^;)
私が観た回にも小学校高学年くらいの女の子がお母さんと一緒に来ていたんでした。
仰るとおり、ホントに雰囲気のある映像でしたね。
ジンギスカンもおいしそうですし、あのBARにも行ってみたいですね♪

投稿: ソックスモンキー | 2011年9月22日 (木) 23時54分

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