音楽

夏の終わりの大はしゃぎ

やっと一日中クーラーをつけないで過ごせる程度の暑さになってきた・・・けれど考えたらもう秋のお彼岸直前だものねmaple
朝など窓を開けるとひや~っと涼しい風が入ってきて、その爽やかさのおかげでボーっとした頭がパッと目覚めるeye
今週前半はちとバテ気味だったから、何とか回復してきてよかったという感じなのだけれど、何故バテ気味んだったかと言えば・・・・はしゃぎすぎたからsweat02
そう、いい歳して週末はしゃぎすぎたからですっcoldsweats01

土日はまだ相当暑かったですよね~sun
その日何をしていたかというと、朝から新幹線に乗って横浜へ向かい、炎天下の横浜スタジアムで立ったり拍手したりしてた・・・とcoldsweats02
つまりは我らがましゃ・・福山雅治様のファンクラブイベントに行ってきたと。あ~恥ずかしいbearing
このライブは条件が色々厳しくて、同行者も全員会員じゃないとだめとか、1日しかいけないとか、更に本人確認がすごく厳しくて、入り口での厳重な確認を済ませたあとじゃないと座席がわからないシステム。

だからその指定された入口に入るため、球場の周りにぐるっと行列しなければいけないwobbly
球場の外側って日陰がないから本当に暑いし、「一歩ずつ前へおつめくださーい」となるからヒトの体温で更に暑い。
その後トイレも大行列で息も絶え絶えになりながらも、まだ西日のきつい16時からの3時間強、「今年の夏最後のお祭りだ~heart04」という高揚感を3万人のみんなと共有しつつ、主に弾き語り系で披露してくれたましゃの歌を青空の下で聞くのはなかなかのものだったmoon1
特に30代に入ってから創られた歌は歌詞がホントにいいし、ライブではないので1曲毎におしゃべりが入るのも楽しいし。
何より驚いたのは、ジャニーズのコンサートのように山車みたいな乗り物にのって、スタンド席とアリーナ席の間をぐるっと1周しながら歌うという演出。
私は3塁側スタンドのグランド寄り(下のほう)ブロックの上のほうの席、という場所だったのだけれど、1塁側からまわってくる様子を眺めるていると、その台車が止まる都度地鳴りのような「きゃーーーーーー」という声と一斉にあがる大量の腕(ホラーだsweat01paper
それがスローモーションのウエーブのようにどんどん近づいてきて・・・。
今までで一番近い距離で見たましゃ(といっても何せスタンド席からだけど)はもちろん王子様のようにいや王子様以上にキラキラしていた為、観客席全員が一瞬で女子高生になってしまったlovely
そしてシンデレラのように夢の時間が終わると、みんな意外に冷静で、マナーよく退場し、いつまでも座り込んで夢心地の人などいないのであった。
球場から出てしまえばガンガン歩いて中華街やみなとみらいへ繰り出ししっかり晩御飯を食べる女子に変身してしまうたくましさnoodleそう、結構同世代が多かったのです。
あの日の1杯目のbeerはホントにおいしかったね、くりさんnotes
と、そんな体力消耗の一日を過ごした翌日は、「相方君、勝手ばっかりしてごめん!」とばかりにダッシュでとんぼ帰りしてみたら・・・今度は、普段からよくいく商業施設に午後からスターダストレビューが来ると・・shine
そうだ。そういえば私が横浜ではしゃいでた同じ時、大阪のうつぼ公園でスタレビ・小田さん・宮沢さん(The Boomの)達のジョイントライブがあったんだったー。
そのチケットはもうとっくの昔に惨敗していたので忘れかけていたのだけれど、今日はその翌日で、しかもフリーライブ。
でも行くとなると西宮ガーデンズのあの外のところで30分以上は立って待たないといけない・・・。
一瞬葛藤しただけで、結局相方君とダッシュで駆けつけてしまったrun身体が勝手に動いてしまったrun
そして昨日以上にぎらぎらと照りつける太陽の下、前日のましゃよりももっとずっと近い距離で要さんが歌ったlovely(←顔じゃなくて声にノックダウン)
トークも絶好調で、「今日は自分たちを知ってるヒトと知らないヒトと多分半々ですね~。僕たちはこれ!といった代表曲はないバンドなんですよ~」とニューアルバムのプロモーションながら、殆ど過去のヒット曲を披露。あとお得意のアカペラも。

夢伝説、今夜だけきっと、木蓮の涙・・・前日はものすごい雷雨で大変だったそうだけど、そのライブにも行ったファンたちがかなり来ていたみたいで、要さんの面白トークにはハハハと笑い、「さあみんな一緒に歌おう!」には大きな声で合唱note

私の隣の男の子(20代くらいのマジメ君風)などは、小さいノートを開いてセットリストをいちいちメモっているコアなファンだったbook
ましゃファンとは大体ひとまわり位年上のお姉さま中心のファン層だったけれど、アスファルトの照り返しもきつい外で熱中症になるでもなく、みんな思いっきりはしゃいでいたhappy02
私、こんなにふわふわ遊んでばっかりで・・・と反省しようかとも思い始めたが、この際反省はせず、秋からの元気の源にすればいいのだgood
私の夏もちょっと遅めだけれどこれで終わり。
そんなわけで月・火はさすがにバテてましたが、とりあえず身体が元気になったので、ガスコンロの掃除をしたり、試験勉強を始めましたconfident

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フジコ・ヘミングの魔法

だいぶ前の話題なのだけれど、4月中旬にフジコ・ヘミングのピアノソロ・コンサートを聴きにいった。
昨年ダメ元で先行抽選に申し込んだところ第一希望が取れ、予約してから5ヶ月、やっと当日になった、という感じだったconfident
場所はホテルニューオータニのまん前にある紀尾井ホール。
最近のフジコは下北沢からパリへ住居を移している事もあるからか以前よりコンサート数が少なくなってきたようにも感じる。
外国のオーケストラとの共演でのコンサートもあるが、やはり初めて聴くならソロ、と思っていたが、このホールの大きさもピアノコンサートにぴったりのコンパクトさで自分達の席も11列目の左寄り(弾いてる手が見える側)と、会場についただけで「うわっラッキーnote」と言うくらいの好位置。
会場に入ってもらったプログラムを見ると・・・すごく曲目が多いsweat01
まず前半、リストやショパンの練習曲(エチュード)だけで15曲くらいずらっとあり、そのあとにショパン「別れの曲」「黒鍵」、さらにバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」。
さらに右ページの後半を見るとムソルグスキー組曲「展覧会の絵」(これも曲数が多い)、リスト「ため息」そしてそして最後に「ラ・カンパネラ」となっている。
下の方に注意事項あって、「コンサートが始まると最初の30分程度は演奏が継続するため出入りできませんのでご注意ください」などと書いてある。
十八番の「ラ・カンパネラ」は最後にするにしても、普通はこの半分程度の曲数ではないかしら。一体どれくらい時間をかけてこれらを弾くんだろう。
それに本人のキャラからしてさだまさしやスタ☆レビみたいにトークで小休止とかないだろうしcoldsweats01

そして19時。満員の客席がシーンとする中、おもむろに現れるフジコ・ヘミングboutique
いつものちょっと面白い感じの服(としか表現しようがないです)を着て、ゆっくりゆっくりそしてもそもそとピアノに座り、鍵盤に指を触れると・・・もう夢の世界notes
曲間は極めて短く、自分の家で練習しているかのようにどんどん次の曲を弾き続け、気づいたら最初に拍手をしたのは40分後だった。
フジコの音は他の誰とも違う、とよく言われるが、あの独特の音はどうやったら鳴らすことができるのだろうか。オペラグラスで手元を見ると、おばあちゃんみたいな丸っこくて白い指がフツーに弾いているだけにも見えるし・・・。
「別れの曲」なんかも泣いてるみたいな音で素敵だったけれど、最後の余韻などはあまりひっぱらないので意外にそっけなく終わったりするのも独特。

でもとにかく彼女は早弾きがうまい。

怒涛のエチュードの最後の方に弾いたショパンの「木枯らし」などは鍵盤全部を上から下へ、下から上へとすごい勢いでいったりきたりする曲。

あまりに情熱的でピアノに入っていっちゃうんじゃないかという位鍵盤に必死に立ち向かう彼女の姿に、終わった瞬間私は涙が出そうになったし、他のお客さんも短い曲間なのに思わず大拍手が起こったくらいだったbearing

一旦休憩になる時、立ち上がってピアノに左手をかけてちょこんとお辞儀をする彼女はピアニストというより普通の少女のようだったが、30分の休憩をはさに再び長い組曲「展覧会の絵」もまた迫力のある演奏で、その超絶技巧と癒しの音の響きの好対照に感激させられる。
最後に披露された「ラ・カンペネラ」では観客みな前傾姿勢という感じで、最後の部分は「もう終わったほしくない」と願うしかないくらい素晴らしいものだったweep

あらためて大好きになったフジコ・ヘミングheart02
アンコールで出てきたとき初めて「今日はありがとうございました」と声を発したのだけれど、テレビと同じ人見知りの典型のようなあのしゃべり方でhappy01
そして「大変疲れておりまして」と言ったときには全員が「そうだろうそうだろう」と笑ってしまい、それでも「あと1曲だけ」と、これまた早弾きのある華やかな曲を披露してくれた。
終わったら既に21時半。
あれだけの曲目と曲数を大サービスで披露してくれる60代のピアニストもそうはいないんじゃないかと思う。
フジコは本当にピアノが大好きで、弾いていないと生きていないのと同じ位の存在だからこそ、あそこまでピアノに向き合っていられるんだろうなーと勝手に想像するshine
一生打ち込めるものがある人生ってすごいなclover
唯一、あのブルマーみたいなパンツと赤い腹巻みたいなベルトだけがもうちょっと素敵だったらなーなんていうのは言っていけない話題なのでしょうかcoldsweats02

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冬越ししたガーベラ開花note

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イントロにしびれる。

先週、超高視聴率で終了したというドラマ「家政婦のミタ」。 私はもちろん最初から最後まで欠かさず見たのだが(松嶋菜々子のドラマはいつも見ちゃう)、このドラマの魅力にはエンディングにかかる歌が相当貢献していると思う。

毎回ストーリーの終わりかけにあのギターのイントロが始まりだすと、ひとりで「おぉ~っ」となって歌に聞き入り、音楽が終わってからも若干の展開があるというドキドキの幕切れ。

これって私の世代のドラマによくあった演出。翌日会社で「昨日のラストシーン、見た??」と朝一で言い合っていた高校生のような職場(何のこっちゃ)。

とにかく、斉藤和義の「やさしくなりたい」は、歌詞も声ももちろんいいけれど、イントロが素晴らしい。 「ラブストーリーは突然に」の出だしの「チャカチャーン」という松たかこ夫(佐橋さん)のエレキギターに匹敵する・・と思うんだけど、どうでしょうか。

↓↓↓イントロからじゃなくって残念だけれどPV見つけたlovely

このPV、ドラムは「アヒルと鴨のコインロッカー」の濱田岳君では??

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テアトロンでまた夢のような時間が。

今夏の週末は予定が多い。
平日は「勉強が忙しい」などとブログをさぼる言い訳のような事を書いたけれど、週末はまた別もので、予定を書き込んだカレンダーも混みあっているのだcoldsweats01

さておとといの土曜日。
1年ぶりに香川県・さぬき市の野外コンサート場・テアトロンに出かけた。
自分で書いたブログを振り返っても、2年連続この時期に「テアトロンでのスタ☆レビ感動だった~heart04」というような内容を書いていた・・・・が!!
今年はちょうど大学の夏季スクーリングと重なって涙の欠席(コンサートの方をね)weep
ところが、今年3年ぶりに小田さん(←もちろん小田和正)もテアトロンで野外ライブをする事が判明。
何故わかったかというと、私はいまだに四国のチケットガイドの会員になっているので時々四国エリアの先行予約ができるからなのだgood
テアトロンは、「指定席」という階段状の椅子席と、「芝生席」というブロック指定の自由席があって、購入できたのは芝生席だったけれどクーラーBOXとブルーシート持参で場所さえ確保できれば楽しめることは、毎年行っているのでわかっているnote

小田さんのライブに行くのは2008年の東京ドーム以来だ。
今年は久しぶりのオリジナルアルバム「どーも」も出ているし、震災で一時ツアーを中断した事もあったし、小田さんがどんなスタンスでコンサートに望むのだろう・・・と少しドキドキ。

いい場所を確保したいので、開場15時半より早く現地に着くと、既に長蛇の列wobbly
でもいいんだもんねー。だって目の前はこんな綺麗な瀬戸内海。
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17時に始まるまでの1時間半、そしてライブ終了までの3時間半、日暮れまで本当に汗が止まらなかったけれど、64歳の小田さんは今まで以上に澄んだ歌声で、サービス精神旺盛に、たくさんの歌を次々と届けてくれたconfident
日暮れまでは、夏の歌・・・といっても小田さんの場合初夏という雰囲気の歌が多いけれど・・・や、ドラマの主題歌になった数々の名曲、オフコース時代の懐かしい曲、と1曲毎にイントロを聞くや大興奮の私なのであった。

そして綺麗な夕日も沈み、真っ暗になった時間帯に、新しいアルバムに収録されている「さよならは言わない」(ドラマ「トライアングル」の主題歌)、「東京の空」(いま瑛太君がやってるドラマの主題歌)、「hello hello」(映画「ロックわんこの島」の主題歌)・・といったバラードを弾き語りkaraoke

私が一番大好きな「ピアノを弾きながら歌う小田さん」が、この瀬戸内海に面した丸いステージで、語りかけるように透明な歌声を響かせている時間は、本当に夢のよう。

小田さんは震災のしの字にも触れず、トーク中もライブが楽しくて仕方ないよ、という雰囲気でずっと通していた。
でも「今日もどこかで」やアンコールの「言葉にできない」ではいつも以上に思いをこめて歌っているように感じられ、小田さんらしいなあと感じた。

ライブでびっくりしたことは2つあった。
「キラキラ」の時に、「みんな!いま思いついたんだけど、この1曲だけ携帯電話で撮影OKにするぞー!!」と突然の提案があり、客席は大興奮happy02
もちろん距離的にも、うまく撮れるわけはないんだけれど、小田さんのアイデアとしては、多分みんなが撮る時のフラッシュが星のようにキラキラするからshine
野外だからとても暗いし、後ろが海なのできっときれいなんだろうな、と。
私は最初の方でもう撮れそうにない、と諦めて、客席をながめていたのだけれど、ホントにキラキラしてきれいだった。
そして1曲だけでちゃんとみんな携帯をしまって良い子だった(と小田さんもあとで褒めていた)delicious

びっくり2つめはアンコールに3度登場して、なんと5曲も歌ってくれたこと。
最後の最後に「ダイジョウブ」をみんなで歌って、何度も客席を駆け上がって駆け降りてた小田さんも終わりたくない、という感じだった。
ライブ終了直後の海にあがった花火が、夢のような夏のひとときが終わったことを知らせてくれたようでロマンチックだったなーmoon3

今日でライブを見てから2日経ったけれど、「hello hello」がまだ頭の中をぐるぐるして離れない。
Tシャツに8分丈のパンツにスニーカーを履いて、駆け回り、歌い続ける小田さんの姿をこれからも何度でも観たい、と強く思った夜だった。
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いつまでも少年のような小田さんでheart02

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山下洋輔ニューヨークトリオ!!

先週末、全国的には台風の接近で行楽日和とはいかなかった10月最終週・・・けれど私の心は夢心地note
ずーっと心待ちにしていた山下洋輔ニューヨークトリオのライブを聴きに行くことになっていたからだ。

数ヶ月前に、西宮にある兵庫県立芸術文化センターで彼らのライブがある事を知り、速攻で予約。本当に楽しみで楽しみでウキウキだったshine

前日の予報では、最悪の場合ライブの頃(土曜の夕方)に関西に最接近可能性もあるなどと行っていたから、「私だけは矢が降っても行こう(昭和の人の例えだsweat01)」などと決めていたのだけれど、幸い外出する頃には雨も止み、足取り軽く会場へ向かったrun

このホールには大・中・小と3つのホールがあって、山下洋輔ライブは中ホール。
そしてこの日、ジャズとは全く関係のない制服姿の高校生がワイワイと建物の外・中に溢れかえっていてびっくりwobbly

「全国合唱コンクール」の全国大会が行われていたのだった。
そして土曜日は「高校の部」だったので、ワイワイ加減はMAX。
あぁ合唱部って真面目なだけじゃなく、結構明るくはじける子達なのね、と早めに着いてコーヒーを飲みながら彼らを眺めたりするのも楽しかったcafe

そして開演の17時。時間ぴったりにステージに登場した3人。テレビでお見かけするとおり、挨拶をしたりメンバー紹介する山下洋輔様の何とジェントルマンなことhappy02

それからはもう彼らの世界にぎゅっと引き込まれ、息をするのも忘れそうな位見入ってしまったあっという間の2時間。

あまりに感動してしまうと・・・言葉ではうまくこうだった、と説明することできませんねsweat01

肘で鍵盤をたたく例のフリージャズのスタイルでおなじみの彼だが、実際観てみるとそれはもう想像を遥かに超えたものだった。

オリジナルが殆どだったがどの曲もすごく味があって、フリージャズだからといって、奇想天外なアドリブに終始するわけではなく、どんなプレイにも魂がこもっていて観ている方が体が熱くなってくるというか。

山下洋輔氏のピアノはそりゃあもう格好よかったけれど、もう20年以上一緒にやっているというベースのセシルマクビーさん(どっかで聞いた名前)の渋いベースも、その弦を弾く早さも音の響きもさすが、という感じだったし、そして何といっても私好みのドラム!

フェローン・アクラフさんというこのドラマー。気持いいドラムを叩いてくれるのだ。
彼の元気のよいちょっとアフリカンビートなドラムソロが、洋輔様の魂にメラメラと火をつけて後半のピアノ肘弾きにつながってるんじゃないかという位。

最後の曲の時なんて、延々とシンバルだけでアドリブソロをしていて、もうホントにしびれちゃうドラマーなのだ。
それに加えて、トークするコーナーでは、「ここ西宮には友人が住んでいるので、阪神大震災のニュースを聞いた時には何かできないか、ととても気持が落ち着かなかった。その後レコーディングした曲の中で、1曲をこの震災に合った人たちに捧げています」なんてホロッとくる話しもしたものだから(もちろん英語でしたけど)、それは会場が一層暖かいムードになった瞬間だった(そのアルバムというのが、ドラムだけのものなのに感動して買ってる人がいてびっくり)。

どの曲も、曲が終わることに「これも良かった」「今の演奏もよかった」と感じている間に最後のナンバーも終わってしまい、アンコールでとっても自由でハッピーな「My Favorite Things」を聞かせてくれたところでライブは終了となった。

そしてそこから思わぬ感激の出来事が。
終了後にサイン会があって、そこで何と3人にサインをしてもらったばかりかあの山下洋輔さまに握手をしてもらったのだweep

彼らはライブ後にサイン会をするのはそんなに珍しいことではないらしいのだが、私にとっては「あなたの夢かなえます」の世界。
ずーっと昔から音楽でもエッセイでも素敵な人だなあ、と思ってた人と握手してもらえたんですからlovely

とても優しい小柄なおじ様に、更に惚れてしまった私は、手が震えてCDをうまく鞄にしまえず、落としそうになってしまったほどだった。
いやぁ、手が震えたのなんてホント久しぶり。

そしてきっと・・たぶん・・・握手したこの手は・・・ピアノがうまくなってる筈なんだけどcoldsweats01

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今年も「楽園音楽祭」へ!

先週はずっと出かけていて金曜に戻ってきたのだけれど、その翌日、タッチ&ゴーで今度は久しぶりに四国へ向かった。
あー何とタフな予定を立ててしまった事か・・このうだる暑さのなかcoldsweats01

でもどうしてもはずせない大切な予定・・それは野外ライブheart04

昨年も行った香川・さぬきでもう15回目になるスターダスト☆レビューのライブ「楽園音楽祭」だ。

昨年は直前まで超悪天候で、臨時駐車場の土は殆ど田植え前の田んぼのようにドロドロで、ライブ中も何度もカッパを着たり脱いだりした。でもその分、暑さにやられるということはなかった。

今年は雨の心配はなかったもののこの猛暑sunそしてスタートが約1時間早い16時半だったので「これはライブが終わる頃までずっと暑いかも・・・」とちょっと恐怖だったsad

でもやっぱりそんなちっちゃい事はどうでもよくなる程楽しいライブだったnote

「さぬき市音楽野外広場テアトロン」は昨年同様ステージの後ろ側に瀬戸内海&小豆島を背負っているような素敵な風景で、来ているお客さんもピクニック気分。途中でビール買いにいったりもできるのだ。

拍手の中登場したスタレビのメンバーも、暑いの承知してますから皆さんうちわであおぎながら、水分補給しながら聞いてくださいね~と少しスローテンポの曲から歌いはじめてくれた(ファンの年齢層が上がってきてるからか?)。

要さんの歌声はあいかわらず力があって優しいので、客席を一瞬で包みこんでしまう。

途中からは「バーチャルエアコンコーナー」と銘打って、今を冬と思ってしまう曲(やや無理がある)を選んで歌ってくれた。大泉洋とのコラボ曲「今日のスープ」やア・カペラで「ホワイトクリスマス」まで・・・まあ結局涼しさは感じなかったんですけどねdelicious

そして昨年は杉山清貴がやってきて大盛り上がりだったゲストコーナー。今年も「大ヒット曲を持ったアーチスト」というコンセプトにぴったりのサプライズゲストがやってきた。

その人とは、サンプラザ中野くん!!!

上下まっ黄色のいでたちで、ちょっと江頭のような動きで叫びながらステージに登場した中野くん。

歌いだしたのは「リゾ・ラバ」だった。なんか懐かしい~happy02そういえば夏にすごいはやった~happy02と、世代的にもビンゴなファンたちは大興奮。

昨年の「さよならのオーシャン」の盛り上がりもすごかったけれど、今年の「リゾ・ラバ」の「♪全部うーそさ、うそじゃなーいさ・・・」と歌い始めた時の客席の一体感もすごかったな~happy01

中野くん(←字画が最高になるので「くん」をつけたそうです)は、「こんばんわ~!!香川のみんな~!うどんばっかり食べてるとうどんになっちゃうぞ~~!!」と、昔の爆風スランプと全く変わらないキャラで元気いっぱいだった。最近はコメンテーターなどでお行儀よくしているのにね。

トークの中では、スタレビと爆風がデビューも近く、大昔に愛媛・今治の海岸で一緒にライブをやったことがあること、それが海上ステージで、海岸で見ているお客さんがすごく遠くて大変だったこと、主催者にだめって言われたのに爆風のふたり(中野くんとパッパラー)が海に飛び込んじゃったこと・・・などなど楽しい昔話を繰り広げてくれた。

爆風スランプの最大ヒット曲「ランナー」のヒット中に、ベースの人が脱退してしまって、毎回テレビ出演時に色々なバンドからベーシストを貸してもらっていた話はベストテン世代の私もよく覚えているエピソードだが、何とスタレビのベース・柿沼さんも一度「トップテン」の生放送に出演したことがあるのだそうだ。

その頃レコーディング中だった他のスタレビメンバーも、8時になったら中断して、みんなで「トップテン」を観た事、あまりにも激しく弾いていて(いつもは直立不動系)次の日みんなに白い目で見られた事などおもしろトークをしてくれたあとに、とうとう「ランナー」を歌ってくれた。

こういう野外ライブって開放感もあるし、サプライズゲストで盛り上がるおもしろさがあるから本当に楽しい。

中野くんの去ったあとのステージもテンションが上がりきった状態だったので、スタレビのライブにしては結構ノリノリな感じが強く、手を振り上げたり、ジャンプしたり、一緒に歌ったりなんだか全身運動だったsweat01

ライブは約3時間半。アンコールでは30年目に突入したこのバンドのメガヒットメドレー(当社比)「シュガーはお年頃(デビュー曲)~夢伝説~今夜だけきっと~追憶~木蓮の涙」も。本当にありがとうスタレビ~weep

この日、この楽しい余韻を持ち帰った先は徳島のホテル。

そう、久々に徳島に滞在したんですconfident翌朝に日曜朝市に行きたかったから。

ウキウキしながら寝た筈なのに、こともあろうに朝起きたら猛烈な首痛。寝違えたののひどいような状態wobbly

おそらく昨夜のライブに何か関係ありそうな・・いたたた・・・という状態のまま、朝ちょっとだけ前住んでいたおうちを見にいってから朝市へ向かった。

懐かしい元・我が家。でも元・花壇は雑草だらけになっていて、もうずいぶん経ったんだな~と実感してしまった。

そして大好きな朝市を覗きに行ったらこちらは全く変わっておらず、あいかわらずの顔ばかり。おっきな茄子が6本で100円!みょうがが10個位入って120円だよ、と2つ持ってきたエコバック&クーラーボックスにたくさん詰め込んで帰ってきた。首、回らないのに・・・。

それにしても四国の空気は何とも心地よい。来年もまたここで会おうとスタレビが言っていた通り、また来年もライブ&朝市(←なぜか)に来られたらいいな。

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はなちゃんもひまわりのリボンで夏仕様だよnotes

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またクラシックのコンサートに。今度は大フィル。

おととい買い物帰りの道で、すぐ近くを小4位の女の子とお母さんが歩いていた。
私もすぐ近くを歩いていて、何となく聞こえてくる二人の会話。

これくらいの年の子って、とにかくお母さん、お母さん、とマシンガンのように話すので、荷物を持ったお母さんはやや聞き流し気味の様子。
そしてしばらく相槌だけだったお母さんが口を開き、発した言葉は・・・

「あんた、宿題もちゃんと食べなさいよ!」

一喝するつもりが、まさかの言いまつがいhappy01

小4の子「お母さん、何言ってんの~」
お母さん「だってあんたが○○食べたい、△△食べたい、ばっかり言うから!!」
小4の子「えぇぇぇー(私のせい?)」

と、こんな感じでこのお母さんは自分の非を娘のせいにしていたのだけれど、何とも微笑ましいこの会話。
こんなことがあるからiPodばかり聞いて歩いているのはもったいないっていう話ですdelicious

ところで話はずいぶん変わるのだけれど昨日、急にクラシックコンサートのチケットを頂いて、大阪のシンフォニーホールに出かけてきた。

大フィルこと大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏で、指揮は客演の小林研一郎さんという方。通称コバケン、というそうだ(でも70歳)。
そして演奏曲は、モーツァルトのピアノコンチェルト23番と、ベートーヴェンの3番「英雄」。実はあまりちゃんと聞いたことのない曲。

このホールには前回関西フィルの演奏会で来て、指揮者が具合悪くなっちゃって途中終了、という残念な出来事があった為、今日はとにかく指揮者さんが元気だといいね、というのが第一希望。

感想から言うと、どちらもとても熱の入った良い演奏だったと思う。

ピアノ独奏が19歳の若きピアニスト水谷桃子さんという子で、最初はやや走り気味でハラハラしたのだけれど、軽やかなモーツァルトのメロディが天井にひゅーっと上がっていくようなキラキラした感じを上手に表現していたように感じた。

70歳のマエストロがピアニスト19歳の演奏を優しく包み込み、大フィルの弦の人たちもとても上品な音で融合し、昔フランスの貴族達はお城に音楽家とかモーツァルトに来てもらってこんな風な音楽を聴いていたんだろうなあ、なんて思ってしまったshine

引き続いてのベートーヴェンも1時間たっぷり、大熱演だったので拍手は長い時間鳴りやまなかった。

マエストロはベートーヴェンを心から愛しているようで、演奏前の休憩時間にも出てきてマイクでベートーヴェンの事や「英雄」の聞きどころをショートトーク。

ブラームスはベートーヴェンの交響楽を意識しすぎるあまり、プレッシャーで生涯4つしか交響楽を書けなかった、とか、ワーグナーは第九を聞いたことで作曲家になる事を志した、とか素人の私にとってはどれもトリビアのように楽しい話ばかり。

けれど私が何より驚いたのは、その後のアンコール曲が「ユーモレスク」だった事(でも最高だった)と、何故か再びマイクで話し始めたことだった。

どこまでも腰の低いマエストロ小林氏。丁重に聴衆にお礼を言ったあとで「今日は最後に皆さんと一緒に歌を歌いたいと思います」と、オケには下がってもらって(!)ピアノを持ってきて、「ふるさと」(←ウサギ追~いし、ってやつです)を歌うことになったのだcoldsweats02

完全に小林氏ペースで、みんなも訳がわからないままの大合唱となったのだが、こういったコンサートの最後に客席全員合唱ってとっても意外。でもとってもいい声で歌っている人なんかもいたりして最後まで歌う頃には何となくじーんとしてしまった。

マエストロは2番と3番の間に「次、間奏入ります~」と間奏を引き出し、「あっでも必要ないか~」なんてやめようとしたり、何だかお茶目。

あとで調べたら、70歳になってもコバケンと呼ばれるこの指揮者は、「炎のマエストロ」とも呼ばれているそうだ。もちろん日本のみならずハンガリーなどヨーロッパでも長年活躍。

でも私の印象では、音楽を心から愛する気さくな音楽家。生涯タクトを振っているんだろうなぁ、そうであってほしいなぁと思う。

<今日のベランダ>

クレマチスのもう1つの種類「ペルル・ダジュール」も咲きましたよheart01

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頑張れ関西のオーケストラ

昨日はまだ寒いな~という感じの一日だったのだが、予定があって夜出かけたboutique
大阪のシンフォニーホールというところでクラシックのコンサートがあったのだ。

このホールは大阪駅からも歩いて15分程度で行くことができる福島というところにあって、周囲にはオフィスビルや飲食店の雑居ビルなどがたくさん。夕方5時半頃にはもう歩道にたくさんの会社帰りの人達が歩いている。
何だか久しぶりだconfident
人の波になんとなく飲まれながら、地図を確認しつつホールにたどり着いた。
建物の前に小さな公園が隣接していて、並木道&ベンチを両脇に見ながら入り口にたどり着くというアプローチに、なかなかセンスのいいホールだな、と嬉しくなる。

開演前に相方君と合流して、中でコーヒーを飲みながら持参したパンをこそこそと食べたのだけれど、ここの2FロビーにあるBARはすごく広くて、丸いカウンターテーブル(立ち飲みの)もたくさんあって快適だ。

周囲を見回して思ったんだけれど、昔に比べるとこういったスペースでスマートに過ごしてコンサートを楽しむ人が増えたなあ、と。
会社帰り風の女性が、ひとりでグラスワインだけを買って、プログラムをパラパラ見ながら一息ついて(想像)会社モードからスイッチ切り替え中、という感じですごく慣れたかんじだwine

年配のご夫婦もやっぱり二人でワインを口にしながら、おしゃべりしつつ開演前の時間も楽しんでいるという雰囲気で、何だかコンサート前から少し豊かな気分になるshine

この日は関西フィルの定期演奏会で、客演指揮者がヴァイオリン演奏&指揮で(弾き振りというやつですね)ヴェートーベンのヴァイオリン協奏曲を披露するというのがメインプログラム。

始めにメンデルスゾーン、2曲目にシューベルトの交響曲、と割とおしとやかな感じの曲が続き、休憩をはさんでヴェートーベン、という事になっていたのだが、最初の2曲が演奏される際、毎回指揮者のオーギュスタン・デュメイさんがなかなか出てこないcoldsweats02

もしかしてものすごく神経質な方なのかしら、なんて想像し始めた頃にやっと登場。ポスターの写真で観るより遥かにおだやかそうな背の高ーい方だ(指揮台不要)。

関西フィルの演奏も、デュメイさんの指揮も、柔らかく洗練された雰囲気でフルートの音までよく響くnote

前半は小編成だったので、後半のヴェートーベンのダイナミックな曲がとても楽しみなっていたのだが・・・・何とかなり長めの休憩が終わったところで驚きの出来事がsweat01

いつまで経っても出てこないオケの人たちの代わりに申し訳なさそうに出てきたのは関西フィルの事務局長(だったかしら)の人。
「実はデュメイさんが体調を崩し、ドクターストップでこれ以上演奏できなくなってしまいました・・・」との説明。ひょえ~wobbly一番の楽しみが~っと皆思ったと思うが、この日のお客さんはロビーでの印象通り大人で、静かに説明を聞いていた。
結局このまま演奏会は中止。デュメイさんは病院に行ったそうで、残念な気持と、デュメイさんを案ずる気持をこめたような拍手と共に終了になった。

時々新聞などで、アーチストが体調不良でコンサート途中中止、なんていうのを見るけれど、実際こんなのは始めてだった。

前半2曲の指揮もずいぶんしんどかったのかしら、とか、なかなか出てこなかったのは既に具合悪かったのかしら、とか、やっぱり今週すごく寒かったからね、なんて話しながらずいぶん早く帰路についた。

ここ数年、関西のオーケストラはどこも経営が大変で、補助金も今後は期待できないことから今が正念場だ、というニュースをたびたび聞く。
でも実際こんな便利な場所で、毎週のようにクラシックの演奏会が開催されるという文化はやっぱりすたれてほしくないなあ、と思う。東京に比べれば、ホールへのアクセスはどこもいいし、値段だってずいぶんリーズナブルだもの。

今回は残念な結果だったけれど、デュメイさんは秋にもまた来て、更に来年からは関西フィルの音楽監督にも就任するのだそうだ。
それぞれの楽団がそれぞれ特色を出しながら、魅力的な演奏を魅せ続けてほしいと願う。私ももちろんまた来たいと思った。だってヴァイオリン弾きながらの指揮って観てみたいと思いませんか?

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引越し作業のBGMは、ジャズです。

今朝、何と8時半に引越し屋さんが見積もりに来たsun

引越し当日ならまだしも、今まで8時半から営業に来た人いないよ・・・と昨晩から部屋を片付け始め準備。
それでもやはり、朝はバタバタするもので、時間ピッタリにピーンポーンと鳴った時には「ホントに来やがったぜ」とちょっと江戸っ子モードにsweat01

そして恒例の全部屋見て周り家具のチェック、そして説明を聞き、日程調整。
変なものが部屋に転がってないか気にしながらぜーんぶ見てもらう。

ダンボールも大量にもらい、お礼を言って玄関を閉めたときにはまだ9:10だった。
はぁ~緊張したwobbly

なのでこれから早速梱包作業開始!なのだ。
そんな時はやはりCDなのだ。
実は先日、いつもジャズ情報を教えてくれるカレー屋さん(夜の顔はジャズドラマー)「ダマス亭」のマスター(別の顔は、友達のお兄ちゃん)から興味深いCDをもらったのだ。

山下洋輔トリオ・・・今年結成ウン十年で再結成したことで話題の、あの伝説のジャズトリオの2代目ドラマー・小山彰太さんのライブだ。

山下洋輔様は私の憧れの人shineもちろん彼のピアノも大・大・大好きなのだけれど、たまーにテレビを通して知る人となりに本当に憧れるのだ。
本当にすごい人って偉ぶらないんだなあと感じさせる謙虚な態度。
そして大好きな音楽や猫の事を話す時の優しい顔。
あんなにびっくり演奏をしちゃうのが、普段の礼儀正しい物腰からは想像がつかないconfident

山下洋輔様のことを言い続けているとキリがないのでこれ位にするけれど、その2代目メンバーのドラマー・小山氏が、今年8月の徳島ジャズストリートのやってきたのだった。

もちろん早くから会場のお店に行き、よく見える席を陣取り、堪能させてもらいましたよnotes
今回は、ドラム&ピアノという二人編成で、このピアノがまた洋輔さんを遥かにしのぐ破天荒プレイヤーだった。
ピアノの上の物は全てどけさせてください~と、おとなしそうな感じの方が、置物などを店のマスターに渡しているときは、どんな風に弾くんだろうと思ったのだが・・・始まってみると、もうピアノが上下左右に震動するわ、指のみならず肘とか腕とか、体の中の何かに操られているんじゃないかこの人、と思う位激しく、情熱的にピアノをたたくスガ・ダイローさんというピアニスト。プロフィールによると時々演奏後流血しているそうだ。

そして、ダイローさんより20歳以上は年上のドラマー・小山彰太氏は、前半はその激しさを支えるように静かめに叩き、そして後半、聞いた事もないような大きな音を響かせドラムを打ち鳴らすのだimpactシンバルをセットしたり、チューニングしている時は、普通の還暦のおじさん(ごめんなさい!)って感じだったのに、ものすごいパワー。楽器が体の一部のようで、叩くたびに私達の体に音がボコボコ入ってくるのだ。

小さなライブハウスなので、演奏者を挟んで向こう側にいるお客さんの顔もよく見えたのだが、正直、徳島のおばちゃんの口はポカーンとあいていた。
これが本物のフリージャズというものなのね、と強く強く感じた演奏。その日は興奮してなかなか眠れなかった。

一流プレイヤーの演奏をこれだけ近くで、この値段で見られるのも、ジャズストというイベントがあるおかげだね~と感動してから数ヶ月。最近、香川のライブハウスで演奏した時の録音があるから、とマスターはCDを焼いてくれた。
嬉しいタイミングだ。ありがとうごぜえますだweepダンボールをボコボコ叩かないよう、注意して聞きながら梱包しますrock

おいしいものもたくさん食べたけれど、ジャズも・・・徳島のおかげで大好きになったもののひとつだね。

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瀬戸内海に響いたスタ☆レビの歌声

私は20年来のスターダスト☆レビューのファンだ。

そしてもう何十回もライブに足を運んでいるが、今年は香川県さぬき市での野外ライブに絶対行こう、と数ヶ月前より張り切ってチケットを購入、楽しみにしていた。

ところが先日の報告の通り、カヌー旅行のあと、急遽実家に帰省することになった為、予想外の予定詰め込み状態にcoldsweats02

このまま無理していかない方がいいのか、それとも実家から戻ってきた翌日、頑張っていったほうがよいのか・・・・。

正直、実家に行くためのJALの機内ではもう首から肩から痛くて痛くて、そしてその翌日(つまりカヌーの2日後)から今度は腕が上から下まで筋肉痛になってしまい、「こんなペースで予定がつまってたら体力的に野外ライブは無理かも」などと思っていた。

四国もお天気ずっと悪かったし、雨に濡れて外にいるのも不安だなあ、なんて弱気虫が・・。

さすがに体の調子を崩していた母や、親戚の不幸でバタバタしていた近況を話す父の話を聞いている時は、「私は先週カヌーに行って慌ててこっちに来たけど、今週末はライブに行くのよ」とは言えず、金曜日まで黙って過ごして戻ってきた。

それでもやはりスタレビのライブ、見たい!!生であの歌声を聴きたい!という気持が勝り、先週の土曜日、朝から大雨の徳島で「やっぱり行く」と決意。雨カッパやタオル、大きなビニール袋など用意して午後2時過ぎに車でさぬきへ向かうrvcar

スタレビは野外ライブも得意なバンドだが、「さぬき市野外音楽広場テアトロン」という所ではもう13年連続で夏ライブを続けていて、昨年市長さんから表彰されたそうだ。

この会場、行くのは大変(臨時駐車場からバスで15分運ばれていく)なのだけれど、立地最高なのです。ステージの後ろが穏やかな海・・・瀬戸内海なのだ。小豆島もよく見える。

あれだけ降ってた雨も途中のサービスエリア位でほぼ止んで、現地ではもう傘は不要。まだ5時前なので、夕方の少し涼しい会場でみんなビール飲んだりかき氷食べたりかなりピクニックな雰囲気だ。芝生席には家族連れがたくさん。

スタレビのファンは、昔から割と「お行儀がよい」と言われているらしく、トイレに並んでても、みんな譲り合い、ここ紙ないですよ、とか親切に教えあったりして、確かにお行儀よくふるまっている。

すり鉢状になっている席はまだ湿っているので、ビニールシートを敷いて座ると、海には船が右へ左へとのんびり(に見える)往来していてなんだか優しい空気感が漂う。

そしてスタレビ登場。いつも元気なボーカル根本 要さんの声はあいかわらず絶好調でこれだけ不便なライブ会場に集まるファンは、最初っから大盛り上がりだったnote

数曲終わったところで、「いつもこんな明るいうちからバラードを歌うことはないんだけど・・・」と、日が落ちる前から『Single Night』『もう一度抱きしめて』『ふたり』のバラードの王道3曲を演奏してくれる。日が少しだけ暮れかけて、そして後ろに船がすーっと動いている前のステージで歌われると、心からじ~んとしてしまうweep

要さんの声はいつも感動的なのだ(しゃべりはふざけてるけど)。

そしてライブ中盤、あえてバラードを早めに歌ったのには理由あり。スペシャルな「ゲストコーナー」がひかえていたのだ。

昨年は、同会場で翌日ライブだった小田さんがゲストだったのだが、「今年はねえ、わざわざ雨の中、四国まで足を運んでくれるような、びっくりゲストですよ~」と全く想像のつかない前フリ。「それから僕らの呼ぶゲストは、僕らと違って大ヒット曲を持ってる人、っていうのが条件ですからね~」と言う。

大ヒット?

そのゲストとは、杉山清貴。確かにヒット曲あり。

スタレビと杉山さんは、何とヤマハのポプコンの同期なのだそうだ。

スタレビは東京代表、杉山さんは神奈川代表。そしてその年のグランプリは福岡代表・クリスタルキングだったんだってhappy02時代を感じるエピソード・・・。

杉山清貴はルックス・歌声とも全然年をとっておらず、早速、要さんの黒柳徹子風曲紹介のあと「ふたりの夏物語」「さよならのオーシャン」をスタレビをバックに熱唱。

すっごくよかったですよ~。なんかこの時代の曲って、歌詞見ないで歌えるんだよね~。

客席の人、みんな歌ってた。

それからスタレビの、ややヒットした「今夜だけきっと」もコラボ。二人とも高音が綺麗なので、ハモがとてもよく響く。

要さんも「自分の上のパートをハモってくれる人はあんまりいない」といっていた。

「小田さんなんて楽勝で出るのに、ヒトのライブでは全力出さないで、『俺は下のパート歌う』って勝手に決めちゃうんだよ」と裏話もしていたhappy01

もうみんな大喜びの中、最後に披露したのは何と彼らが惜敗した相手、クリキンの「大都会」だった・・・。ホントに笑えました。物まね風に歌ってたのもおかしかったし・・・うまいし。

もう30年近い付き合いの彼らは、演奏の息もぴったりだし、昔のエピソードは聞けば聞くほどおもしろい話ばかり。

杉山さんが引っ込んでからも、スタレビの感動ライブは延々3時間近く続き、17時から始まり、終わったのは20時だった。

最後の方は、恒例の客席みんなでコーラスしながら新曲を歌ったり、踊ったり。

アンコールの最後にもう一度杉山清貴が呼ばれて、今度はギター持って一緒にスタレビがポプコンで披露した「おらが鎮守の村祭り」(←絶対「大都会」に勝てない題名)を演奏してから、会場全員で、海の方を振り返り、花火を見た。

ライブで花火って、よくあると思うのだが、アーチストの人も後ろを向いて一緒に花火を見るのって、あまりないですよね。杉山清貴も花火をみて喜んでいたshine

なんだかいつもライブの最後で、「お客さんもスタレビのメンバーだ!」と言ってくれる要さんの言葉通り、全員一緒に花火を見てお開き、というのが嬉しい感覚だった。

そんなこんなで、私の怒涛の10日間、結局遊びで始まり、遊びで締めたわけなのですが、体力ももち答え、全てクリアしたというわけです。

今週は真面目に過ごしたよ~。ずっと家にいましたさ。

来週は一転、市内の大学で開催される「社会人向けTOEIC集中講座」というのに参加予定。5日間、集中して勉強します。少し頭使わないと・・・sweat01

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「ちゃんと勉強しないと英語忘れちゃうよ」と、はな。

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