引越し作業のBGMは、ジャズです。
今朝、何と8時半に引越し屋さんが見積もりに来た![]()
引越し当日ならまだしも、今まで8時半から営業に来た人いないよ・・・と昨晩から部屋を片付け始め準備。
それでもやはり、朝はバタバタするもので、時間ピッタリにピーンポーンと鳴った時には「ホントに来やがったぜ」とちょっと江戸っ子モードに![]()
そして恒例の全部屋見て周り家具のチェック、そして説明を聞き、日程調整。
変なものが部屋に転がってないか気にしながらぜーんぶ見てもらう。
ダンボールも大量にもらい、お礼を言って玄関を閉めたときにはまだ9:10だった。
はぁ~緊張した![]()
なのでこれから早速梱包作業開始!なのだ。
そんな時はやはりCDなのだ。
実は先日、いつもジャズ情報を教えてくれるカレー屋さん(夜の顔はジャズドラマー)「ダマス亭」のマスター(別の顔は、友達のお兄ちゃん)から興味深いCDをもらったのだ。
山下洋輔トリオ・・・今年結成ウン十年で再結成したことで話題の、あの伝説のジャズトリオの2代目ドラマー・小山彰太さんのライブだ。
山下洋輔様は私の憧れの人
もちろん彼のピアノも大・大・大好きなのだけれど、たまーにテレビを通して知る人となりに本当に憧れるのだ。
本当にすごい人って偉ぶらないんだなあと感じさせる謙虚な態度。
そして大好きな音楽や猫の事を話す時の優しい顔。
あんなにびっくり演奏をしちゃうのが、普段の礼儀正しい物腰からは想像がつかない![]()
山下洋輔様のことを言い続けているとキリがないのでこれ位にするけれど、その2代目メンバーのドラマー・小山氏が、今年8月の徳島ジャズストリートのやってきたのだった。
もちろん早くから会場のお店に行き、よく見える席を陣取り、堪能させてもらいましたよ![]()
今回は、ドラム&ピアノという二人編成で、このピアノがまた洋輔さんを遥かにしのぐ破天荒プレイヤーだった。
ピアノの上の物は全てどけさせてください~と、おとなしそうな感じの方が、置物などを店のマスターに渡しているときは、どんな風に弾くんだろうと思ったのだが・・・始まってみると、もうピアノが上下左右に震動するわ、指のみならず肘とか腕とか、体の中の何かに操られているんじゃないかこの人、と思う位激しく、情熱的にピアノをたたくスガ・ダイローさんというピアニスト。プロフィールによると時々演奏後流血しているそうだ。
そして、ダイローさんより20歳以上は年上のドラマー・小山彰太氏は、前半はその激しさを支えるように静かめに叩き、そして後半、聞いた事もないような大きな音を響かせドラムを打ち鳴らすのだ
シンバルをセットしたり、チューニングしている時は、普通の還暦のおじさん(ごめんなさい!)って感じだったのに、ものすごいパワー。楽器が体の一部のようで、叩くたびに私達の体に音がボコボコ入ってくるのだ。
小さなライブハウスなので、演奏者を挟んで向こう側にいるお客さんの顔もよく見えたのだが、正直、徳島のおばちゃんの口はポカーンとあいていた。
これが本物のフリージャズというものなのね、と強く強く感じた演奏。その日は興奮してなかなか眠れなかった。
一流プレイヤーの演奏をこれだけ近くで、この値段で見られるのも、ジャズストというイベントがあるおかげだね~と感動してから数ヶ月。最近、香川のライブハウスで演奏した時の録音があるから、とマスターはCDを焼いてくれた。
嬉しいタイミングだ。ありがとうごぜえますだ
ダンボールをボコボコ叩かないよう、注意して聞きながら梱包します![]()
おいしいものもたくさん食べたけれど、ジャズも・・・徳島のおかげで大好きになったもののひとつだね。
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